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国籍で人は決まるのか

Posted by まさや・ちあき on 21.2014 イラン   4 comments   0 trackback
僕達のイランの旅も終わりです。


DSC_6855.jpg



2週間前まで、僕がイランについて知っていたことは、


アメリカとの関係が悪化している危険な国


っていう、テレビ番組からの情報と、



とても親切な人が多い国


っていう、すでにイランを旅された方が書いたブログからの情報だけでした。



実際にイランで過ごしてみて、


食事や宗教、自然やマネキンなど、たくさんの物に触れたけど、


やっぱり一番印象に残っているのは、


間違いなく「人」!



全く読めない文字、計算がややこしい通貨、政府に規制されているネット、


そんな今までの国にはなかった環境の中で、


ふっと肩の力を抜いて旅ができたのは、イラン人の温かい親切心のおかげです。



少しでも道に迷って立ち止まっていると、必ず声をかけて助けてくれる。


「一緒にチャイでも飲んでいこう!」って、たらふくおもてなしをしてくれる。


出会ったばかりの僕達を自分の家に招待してくれる。


そんな、他の国では珍しくて感動していた出来事が、ここイランではたくさん溢れていました。


DSC_6887.jpg
(多くの町で30mおきに設置されていたイランの募金箱。)



でも、そんな中で少し残念だった事もあって、


イラン人と声を交わすと「チン(中国人)?ジャポン(日本人)?」ってよく尋ねられました。


僕が自信満々に「ジャッポーン!」って言うと、


相手もにっこり笑顔になって「ジャポン!グーッド!」って答えてくれます。


でも、たまにそれに付け加えて「チン!バーッド!」っていう人も。


僕がそれについて「どうしてそう思うの?」って聞くと、


「中国製品はすぐ壊れるからな。でも日本製品は丈夫だ!」とか、あとは特に理由を話してくれないか。



僕達がただ道を歩いているだけで、


「チーン!」


「チン・チョン・チャン!」←中国人を馬鹿にする言葉らしい。


ってニヤニヤしながら言ってくる人もいて、正直すごく嫌な思いをしました。


中には通りすがりに「ブッ!」って笑って吹き出す女の人も!



なんかめっちゃ傷つくわ!


こ、これでも一応フィリピンではモテてたのに!(男から)


ち、ちあきさんだってインドでは写真を撮る行列ができるほどの大人気だったのに!


・・・


なんか泣けてきた。




最初の頃はそう言われることをあまり気にしてなかったけど、


日が経つにつれてだんだん心に引っかかるものが出てきました。


それは自分が中国人に間違えられたから不快だってことじゃなくて、


本人と話したこともないのに、国籍だけでその人を馬鹿にする。


その姿勢にすごく違和感を感じたから。


英語が話せるイラン人に「どうしてこの国では中国人を馬鹿にする人が多いの?」って聞いたこともありました。


でもその人は「みんな馬鹿にしてるかな?僕はそうは思わないよ!」って話してたので、


やっぱり人によってそうじゃない人もいるみたいです。


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僕が強く思ったのは、


「○○人だからこうだ!」って簡単に決めつけるのは、やっぱりよくないなあってこと!


日本人でもテキトーなやつ、真面目なやつ、優しいやつ、いつもふざけてるやつ、


色んな友達がいるし!



でもね、


イラン人は本当にみんな親切だったよ!


なんか言ってること矛盾してるけど!笑



イランっていう国をストレートに自分の目で見て、自分の肌で感じることができたのは本当によかった!




『悪の枢軸国』イラン?



いやいや、



『親切と思いやりが溢れた国』イラン!



僕の大好きな国です!


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明日からはトルコ編です!




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イランのマネキン事情

Posted by まさや・ちあき on 20.2014 イラン   0 comments   0 trackback
DSC08121_2014071608374996e.jpg (今日の朝は不思議なくらい綺麗な空でした。)



夜行バスでイランの西の都、タブリーズに到着!

全画面キャプチャ 20140719 193314
(ちあきさんの要望(命令)でこれから地図を入れることになりました!)



15日間のイラン観光ビザがもうすぐ切れてしまうので、それまでに隣のトルコへ陸路で入国します。



タブリーズはヨーロッパとアジアの交易都市として栄えた歴史があり、


イラン最大のバザールが見どころです。



このバザールは2010年に世界遺産に登録されました。


商店街が世界遺産に登録されるってすごいな!


名古屋の大須商店街が世界遺産に登録されるのはいつになるやら…。


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さすがイラン最大のバザールだけあって、まさにザ・バザール!って感じでした。


むしろバザールでござーるって感じでした。


でも個人的にはエスファハーンのバザールの方が歩いてて楽しかったかな。




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相変わらずイランのマネキンはふざけてます。


世界遺産の中にいるマネキンがこんなだもんね!


てかそもそもユニフォームにフードいる?


フードの前に袖つけるべきだと思う!



では!


せっかくなので、ここで今までイランで撮りためてきたマネキンをご紹介します!

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(こわ!)


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(こっわ!)


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(顔面穴ぼこ野郎)


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(モゴモゴ・・・モゴモゴ)


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(鼻毛小僧)


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(でーん!)


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(・・・。)



イランに2週間いたけど、一番印象的だったのはマネキンだったかもしれない。笑


気づくと変わったマネキンを探している自分がいたからね!




本当はタブリーズからトルコのワンっていう町まで一気にバスで移動しようとしたんだけど、


誰に聞いても「まずオルーミーイェに行かないとバスはない!」って言われたので、


バスで2時間かけて移動して


ワンまでの直通バスが走ってるオルーミイェへ!



この町の近くにはオルーミーイェ湖という世界有数の塩湖があります。

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真っ白な塩がずっと広がっていて、遠くにはぼんやりと茶色の山が見えました。


すごく不思議な光景で、バスの中からずっと眺めてても飽きなかった。


初めて塩湖を見たっていうこともあって、自分がどこか違う惑星にいるんじゃないかって気分になったよ!


ウユニ塩湖に行くのが楽しみすぎる!



でも、このオルーミーイェ湖は今消滅の危機にさらされてるんだって。


周りでダムの建設がさかんに行われてるからそのせいで水量が減ってきているらしいです。

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オルーミーイェのバスターミナルでワン行きのバスについて聞くと次の日の早朝発しかないってことだったので、


予定外だけどこの町に一泊することにしました。



僕が宿で少し休んでる間に、


ちあきさんは町を散歩しに行ったと思ったら、わずか15分で帰ってきました。


「なんでこんなに早いの?」って聞くと、



ちあきさん曰く、


宿を出た瞬間にイラン人の男30人に囲まれて、


警察が来るほどの大騒ぎに!


色んな男にデートに誘われたけど断って、


結局、桃とホルモンの鉄板焼きを買ってもらった。




そうです。



30人て!



妄想癖がすごい!




てか!



ホルモンの鉄板焼き!

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うおおおぉぉ!美味い!




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人の家の屋根の上に登ってはいけません

Posted by まさや・ちあき on 19.2014 イラン   2 comments   0 trackback
今日の朝ごはん。


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草。




これはイランにいる間にUSドルが無くならないようにするための苦渋の決断です。



文字通り苦い!




牛のように餌をむしゃむしゃ食べているうちに、


「もう少し塩気があるといいよね!」


「何かで挟んだ方がおいしいかも!」


「のど乾いたー。」








DSC08075.jpg 




節約の意味なし!




この右下に見える「jojo」(!)というスナック菓子の中身は、

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見た目が完全にカール。


味もカール。


歯の裏にくっつく具合もカールです。


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(ネギとカールを交互に食べるのが通なんだって! )




今日はラシュトから少し遠出をして、マースーレという町へ行ってみました。


ラシュトの住人に「おすすめの場所は?」を聞くと、ほぼ全員がここを勧めてくれます。


拠点の町から遠出するのはインドで階段井戸を見に行ったとき以来!




マースーレーまでの行き方を簡単に説明すると、



ラシュト→フマーン→マースーレ



になります!




まず宿の近くの広場でミニバスに乗り、フマーン・ターミナルへ向かいます。


このフマーン・ターミナルという名前ですが、


これはフマーン(に行くための)ターミナルという意味で、


ここ自体はフマーンではありません!


ややこしや~!



さっきからフマーンフマーン言ってますが、


別に僕がちあきさんに不満を持ってるって意味ではありません。


フマーン…。





さて!



フマーン・ターミナルに着くと、タクシーの運転手がすごい勢いで絡んでくるので写真を撮ってあげます。

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しばらく写真を撮ってるとお互いに飽きてくるので、乗り合いタクシーでフマーン(本物)へ!



イランのタクシー運転手はみんな、とんでもないスピードで車をぶっ飛ばします。


この人達、前に走ってる車をどうやって抜き去るかってことしか考えてないと思う!



フマーンに着いたら、次はマースーレ行きのバスか乗り合いタクシーを探します。


ところが僕達はタクシーにフマーンの商店街のど真ん中で降ろされたので、


お得意の『ここはどこ?わたしはだれ?状態』です。


すると、近くにいるおじちゃんが「YOU!俺のバイクに乗っちゃいなよ!」と声をかけてくれます。



乗ってみます。

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イランの道路でノーヘル3人乗りはめちゃくちゃこわかった!



マースーレ行きのタクシー乗り場に連れてきてもらったので、さっそく乗り合いタクシーに乗り込みます!


乗客は僕達を合わせて4人。



しばらく乗っていると、隣に座っていた見た目がだいぶファンキーなじいさんが、


「お前達、日本人か?」


と聞いてきます。



「はい!そうです!」


「おおそうか。俺も昔大阪に住んでたことがあったんだ。あとロサンゼルスにもな。」


「へえ!お仕事でですか?」


「…それは言えねえな。」


と急に黙り込んだと思ったら、


上着の内ポケットをチラッと見せてきました。



そこには日本とアメリカとイランのパスポート3冊。


(ニヤリ…。)


え!


他の国のパスポートって手に入るの?


なんかこわいこの人!




それにしても相変わらずタクシーの運転手は飛ばしてます。


おそらく時速120キロは出てます!


くねくねの山道なのに!です。


スピードメーターを確認したら、


針は時速0キロを指してました。


コ ワ レ テ ル !


ひええええ!



「お前達、もしかして怖いのか?」


「はい!めちゃくちゃ怖いです!」


「心配するな。ここいらの運転手は道を全て熟知してるんだ。

事故なんて起こるわけないさ。俺は長年この辺に住んでて事故なんて見たことがない。」



「へー。そうなんですかー。少し安心しました。」




【1分後】


衝突事故でぐっちゃぐちゃになった車2台と、


そこに駆け付けたパトカーが目の前に。


そしてその横を颯爽と通りすぎる僕達の暴走タクシー。



「…。」



気まずいわ!



40分ほど車を走らせて、無事に目的地に到着です。


一緒に乗り合わせたファンキーなおじちゃんが、さっきの気まずさのお礼に少し町を案内してくれました。

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あれ?


何かおかしいような。

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屋根の上に人が乗ってる!


「おーい!人の家の屋根の上に登るなんて失礼だろ!」


って注意しようとしたら、



いつのまにか自分も屋根の上にいました。

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不思議!



このマースーレという町、山の斜面にへばりつくように家が建てられているので、


屋根の上が道として使われているのです。

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いつの間にかちあきさんも屋根の上に!

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DSC08110.jpg (屋根の上から。)


町には入り組んだ階段や、花が飾られた綺麗な家がたくさん。

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DSC_7840.jpg 


DSC_7851.jpg 


おとぎ話の世界に入りこんだような気分になります。


なので、ここでは観光客が衣装を借りて、屋根の上で写真撮影をするのが定番らしいです!

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僕達もお邪魔させてもらいました。

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なにこの違和感!



やっぱりこの近辺では有名な観光地らしく、お土産もたくさん売っていました。

DSC_7841.jpg (たぶんマースーレの名物人形。)


DSC08119.jpg (たぶんマースーレの名物人形その2。)




ラシュトへの帰り道は来た時と同じように辿っていけば大丈夫です。


もし迷ってしまっても、親切なイラン人が必ず声をかけてくれるので!




明日の朝ごはんは草じゃないのが食べたいです。




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イランで甦るインドの記憶

Posted by まさや・ちあき on 18.2014 イラン   0 comments   0 trackback
翼くんと桃子さんがトルクメニスタンへ出発する朝、ホテルの前でお見送りをしました。



「せっかくだから4人で写真を撮ろう!」



ってことになってカメラを鞄から取り出すと、



「写真だって?俺に任せろ!」



と、ホテルのスタッフの方が自信満々に名乗り出てくれました!




「さあ、撮るぞー!いや、もっとこっちに寄って!そうそう!あー、でもそうすると背景が…。」



と、試行錯誤しながら撮った渾身の一枚がこちら!

DSC08014.jpg (うそーん。)



この出来で「完璧だろ?」と言わんばかりのどや顔。



申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、


「もう1回撮って!」


ってお願いして撮ってもらったのがこちら!

DSC08015.jpg



んー!なんか違う!



結局、翼くんが三脚を用意して、セルフタイマーで撮ることにしました。


DSC08017.jpg (戦力外通告を受けたお兄さんの目線が痛い…。)




【撮れた写真】

写真 2014-07-017



さすが三脚先輩!いい仕事してくれます!



さらに!なんと翼くんの三脚はレントゲン機能付き!


こんな写真だって撮れてしまうのです。

写真 2014-07-018


写真 2014-07-019



こわ!


ガイコツこっわ!





僕:「それじゃ2人とも、いってらっしゃーい!」


ガイコツ:「あ、僕達の手振ってる写真とかいらないっすか?」




さすがブロガー!



というわけで出発する雰囲気の写真!

DSC08018.jpg (2人に会えてめちゃくちゃ嬉しかったよ!またどこかで会いましょう!)



さて、僕達もマシュハドからイラン国内を西へ移動していきます。


次の目的地はラシュトという町。


マシュハド→ラシュトのバスは1日1本しかないって聞いてたけど、


僕達がバスターミナルに着いたちょうど20分後に出発でした!


ラッキー!


DSC08023.jpg (タクシーの運転手がバス乗り場まで荷物を運んでくれる親切っぷり!)



20時間のバス移動を経て、ラシュトに到着です!


まずは宿探し。


荷物はちあきさんに見てもらって、身軽な僕が宿を探しに行きます。


これも2人旅でよかった!思う瞬間の1つです。


いくつか聞いてもなかなか安いところが見つからない中、いい感じに古ぼけた宿を発見!


でも受付のおじさんに挨拶をした瞬間、



「フル!」



間髪入れずに門前払い!



「なんか怪しいなあ。」と最近冴えわたっている第六感で感じたので、


少し時間を空けてからちあきさん1人で受付にいってもらうと、



「部屋空いてるよー!」って!



おい!



しかも一番良い角部屋を案内されました!


ていうか僕達以外に誰も泊まってない!


何が「フル!」だ!


ちあきさんは活躍の場ができたのがすごく嬉しかった様子でした。




ラシュト自体には特に何もなくて、近くの町に見どころが点在しているらしいです。


でも僕達は長時間の移動で疲れていたので、まずはラシュトのバザールを見に行くことに。



ここのバザールは食料品が充実していて、


「誰がこんなに食べるの?」ってくらい山盛りの野菜や果物がいたるところで売られています。

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現地の人向けのバザールって感じがして、歩いてるだけでめちゃくちゃ楽しい!


DSC_7757.jpg (ラシュトの有名なお菓子。)


DSC_7741.jpg (細かい網状の皮を焼いて)


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DSC_7750.jpg (砂糖を包みます。)


DSC_7728.jpg (八つ橋みたいな味がして美味しい!)



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(試食させてくれた爽やかなお兄さん。)


DSC_7670.jpg (がーん。)



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(ちょ!緊張しすぎ!)



DSC_7646.jpg (かわいい野良猫と、)


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(野良?ウサギまで!)



バザールの中をしばらくさまよっていると、すごく良い雰囲気の帽子屋さんを見つけました。

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僕が大好きな感じの帽子が心狭しと並んでいます。




ん?




かわいい子どもの写真が!

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店主のおじいちゃんが子どもの頃みたいです。



かわいいね~!




【60年後】

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ち、違う意味でどっちもかわいいね~!



このお店に置いてある帽子は全部おじいちゃんの手作りです!



さすが帽子職人!お客さんをパッと見ただけでその人の頭のサイズがわかってしまうすごい能力の持ち主。


「お前には7号がぴったりだ。」


って言われて、帽子を渡されました。



きつくてかぶれませんでした。



「8号の帽子がいいかなー!」って言ったら、



「いや、お前は7号だ!俺は見ればわかる!」って!




いやいやいやいや。


本人がきついって言ってるから!





色々と試着させてもらいながら、どれを買おうか悩んでいると、



「おい!帽子なんてどうでもいいから、チャイを飲め!」



ってすごい勢いでチャイをすすめてくるので、なかなか僕は帽子を見ることができません。


おじいちゃんの商売っ気がない姿勢にすごく魅かれてました。



というか、ここのバザールの人達はみんなそんな感じです。



「このフルーツ食べてみろ!」とか、


「お菓子作ってるところ見学してけ!」って言って、


最後には爽やかに「バーイ!」って言ってお別れです。

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そんなことされたら逆に買いたくなっちゃうよ…!



インドで会った商人達にイラン人の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。




「マイフレンド!マイフレンド!コレヤスイネー!オミヤゲニカッテケヨー!」

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ああ、耳鳴りが…。



結局、帽子を2つ買って、値段は1700円でした。めちゃくちゃおすすめです!


このおじいちゃんと会って話をするだけでも楽しいと思うので、ラシュトに行く方はぜひ寄ってみてください。

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(地図はないけど、これがお店の前のディスプレイです。)


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イラン人の半分は親切でできている

Posted by まさや・ちあき on 17.2014 イラン   8 comments   0 trackback
「親切」


【意味】

思いやりがあり、人のために尽くすこと。


【語源】

「親」は親しいこと、思いやりがあることを意味していて、

「切」は刃物がじかに当たるように身近であり、行き届くことという意味がある。




この言葉はイラン人のためにある!


というかイラン人の半分は親切でできてます!


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イランを旅していると、そんなことを感じる出来事が山ほど起こります!




ある日、僕達は宿から町の中心までタクシーで行くことにしました。


タクシーに乗ってしばらくしてから僕はある失敗に気がつきます。


「あっ、タクシーに乗る前に値段聞くの忘れてた。」




海外でタクシーに乗る時は目的地に着く前に値段交渉しておくのが基本です。


そうしておかないと、降りる時にほぼ100%高額な料金をふっかけられるから。


すぐにあらかじめメモしておいたタクシー料金の相場を確認して、支払いの時の交渉に備えます。




目的地に着きました。


「サンキュー!」と言いながら相場の料金をすっと差し出してみます。


すると、運転手のおっちゃんが困り顔でペルシャ語を使って何か言ってきました。


「あー、始まった。」


と思った途端、突然、おっちゃんが後部座席のドアを開けて僕達を車から降ろしました。


そして、



「ウェルカム トゥー イラン!バーイ!」



ブーン・・・。



おっちゃんは笑顔のまま走り去って行きました。



・・・



なにこれ!


どうやらタクシーから降りる時におっちゃんが言ってたのは、


「料金はいらないよ!」ってことだったみたいです。




なんてこった!


最後まで料金をふっかけられると疑っていた僕は、なんて黒い心の持ち主なんだ…。


イラン人の親切に感動しつつも、僕は自己嫌悪になりました。





タクシーから降りた時はもう日が落ちていたので、ラマダンも明けてアイス屋さんが開いていました。


トルコ風アイスみたいにビヨ~ンと伸びるアイスを注文しようとしたら、


たまたま隣にいた男女3人組がおすすめのアイスの種類を教えてくれました。


店員さんも「ちょっと多めにいれてやるからなー!」って。

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お店の前のベンチに座ってアイスを食べていたら、さっきの3人組がやってきて、


その内の1人の女性が、


「ウェルカーム!」


と言いながら僕達に別の種類のアイスを味見させてくれました。


「これ美味しいね!」って言ったら、


「じゃあこのアイスはあなた達にあげるわ!」って…!




あのー、


一体どんな風に育てられたらそんな優しくなれるんですか?


親の顔が見てみたいわ!




このアイスは最近食べた中で一番美味しいアイスになりました。


その後もこのお姉さんはイランのことについて丁寧に教えてくれました。






ちあきさんはアイスを食べ終わってもまだお腹が空いていたので、屋台でサンドイッチを食べることにしました。


1つだけ注文して、財布からお金を出そうとすると、


隣にいたマッチョなおじさんが、


ガツン!ガツン!


と何度も体当たりしてきます。


「なんだよ!邪魔だよ!」


と文句を言おうとしたら、そのおじさんが、



「ウェルカム トゥー イラン!」



なんと僕達の分のお金を払ってくれてました。




「いやいや!自分の分は払うよ!」って言っても、


「ノー!ノー!」


って言いながらまたゴンゴン体当たりしてきます。


結局お金は払うことはできなかったので、全身全霊を込めた「サンキュー!」を伝え、その後しばらく会話を楽しみました。




サンドイッチも食べ終わり、2人で通りを歩いていると、


後ろから、



「ハーイ!」



という大声と共に自転車に乗った少年が飛び出してきて、


僕に何かを差し出しました。


「またイラン人の親切がきた!もうその手には乗らん!」と身構えて、少年の手元をチラッと見ると、



そこには、



大きなゴキブリが!


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ってよく見たらダミーでした。


親切な少年かと思ってたらこいつはただのイタズラ小僧だった!


この悪ガキめ~!






と、こんなことがイランではしょっちゅう起こります。



バスターミナルから宿までのタクシーを一緒に探してくれる人や、


通りすがりにお菓子やチャイをふるまってくれる人、


トイレの場所を尋ねただけなのに、わざわざトイレの中にある個室の前まで案内してくれる人。


(この時は思わず笑ってしまったけど。)




その時にイラン人が僕達に決まって言う、


「ウェルカム!」


って言葉。



これはたぶん「ようこそ!」というより、



「(イランに来てくれて)ありがとう!」



ってことを伝えてるんじゃないかと思います。


この2つは似てるけどちょっと違う気がするんだよなあ。




僕は日本で旅行してる外国人に、


「僕の国に来てくれてありがとう!」


なんて思ったことあったかな?


もしかしたら、「ようこそ!」とすら思ったこともないかも。





旅行者に対してすごく親切なイラン人と、


全く無関心だった僕との違いはどこからきてるんだろ。


ってことをイランで旅しながらよく考えます。




たまにイラン人に聞かれるのは、


「外国はイランをテロリストの国だって思ってるのに、お前達は何でわざわざ旅行に来たんだ?」


ってこと。


海外からイランがどう見えているのかを気にしている人は想像していたよりずっと多いです。



イラン人が旅行者に親切なのは、


その悪いイメージを払しょくして自分達の本当の姿を知ってほしいから?


それともただ単にイランでは旅行者が珍しいから?



いや、たぶん違う!



イランの人達はそんな上辺だけの優しさじゃなくて、心の底から親切心で溢れてるんだと思います!


根拠なんてないけど、イランを旅してる今はそう感じるかな。




みんないつも親切で温かい笑顔を向けてくれるから、


自然と僕の気持ちにも余裕ができるみたいで、ふと気づくと自分も笑顔になってます。


これってすごいことだと思う!




僕が日本に帰ったら、


この旅で受けたたくさんの親切を、日本を旅行する人達に返していこう。




あとは、ゴキブリのオモチャでビックリさせてやろう。


へっへっへ。




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プロフィール

まさや・ちあき

Author:まさや・ちあき
海越え、山越え、町を越え、ついに始まる2人旅!
名古屋から2014年4月6日に世界一周スタート!

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